もはやメインのキーワードだけで、アクセスを集めることは、至難の業です。 というよりも、何かを検索する場合、複数の語句で検索するのが常識になりつつあるからです。 この複合キーワードを攻略することが、非常に重要となります。 これをロングテール戦略と呼んでいます。 私があるブログで記事を書いていく時に、特に注意して書いたのはこのロングテール戦略を使ったことです。 ここでいうロングテールとは、そのキーワードで検索する時に使うたくさんのキーワードというイメージです。 キーワードは人により、検索キーワードはかなり異なる場合があります。 たとえばAKB48のキーワードの場合でも、 akb8の歌詞を探しているのか、DVDを探しているのか、あるいはブログを探しているのか? それによって個々人の検索する時のキーワードは全くことなります。 それをたとえばakb48 通販なんてキーワードで記事を書くと、アクセスが集まらないままだったり、稼げないままになってしまいます。 縦軸がアクセス数 横軸は複合キーワードで、複合キーワードによってアクセス数は異なりますが、大半のキーワードのアクセスはかなり少ないですが、その分競合が少ないので初心者の方が狙っても検索上位に上がりやすくなります。 いきなり大きな有名なキーワードで記事を書いても、大抵の場合は検索上位に上がらずにアクセスは全くありません。しかし、ロングテール戦略で記事を書いていけば少ないながらもアクセスを拾い集めることができます。 大きなアクセス数の大きなたとえばakb48で、狙うよりももっとマイナーな複合キーワードで狙う方が、結果的にアクセスを拾い集められる確率があがります。 いきなり金鉱を当てよりも、まずは手短に鉄鋼石を見つける方が早いでしょう。まずは小さなアクセスを集められるように勉強して、出来る様になってから徐々に自分のレベルに応じて、大きな検索数の多いキーワードに移行するのが自然な流れです。 しかし、通常はロングテールが良いとわかっていても、通常、アフィリエイターが記事で使うのは、普通の人はせいぜい5個か10個程度ではないでしょうか? ここに出ているキーワードで書くのはもちろん重要ですが、 すでにライバルも書いている可能性が高いです。 しかもこれではロングテールとはなり得ません。 akb48くらいになると、すでにこれらの複合キーワードですら大きなキーワードです。 実際にakb48で検索する場合は、もっと多くのキーワードで検索される可能性があります。 その一例がこちらです。 しかしこのロングテールのキーワード中にも実際には、いま需要がなくてあまり検索されないキーワードであっても、今後は検索される可能性やパワーを秘めています。 akb48で検索される可能性があるのが、数百個もあります。 大きなビッグなアクセスを狙いたいために量産して、結局は検索上位になれずアクセスが0の記事を量産してしまう結果になっていませんか? しかもいま検索されているかもしれませんが、あなたが記事を書いてその記事が検索対象になったとき(インデックスされるという)、すでにそのキーワードの賞味期限が来ているかもしれません。 そうではなく、今後検索される可能性があるキーワードで、あらかじめ記事を書いておくロングテール戦略を、いまの作業に取り入れられてはいかがですか? すべてをロングテールのキーワードを使って記事を書く必要はありませんが、自分の得意分野や話題のキーワードをロングテールで書いてはいかがでしょうか? こちらにはakb48 番組という複合キーワードはありませんが調べてみるとakb48 番組とい複合キーワードは表示されていませんが、検索されないのでしょうか? 人気度の動向を調べてみると・・・ というキーワードがたくさん見つかります。 現実にいま見えているキーワードは、氷山の一角ということに気付かれると思います。 実は稼いでいるアフィリエイターというのは、このロングテール戦略を丁寧に実践している人が大半なのです。 ただ、めんどくさいから簡単に大きなキーワードでやっる方が多いですね。 でもそもそも稼げないアフィリエイター初心者がビッグなキーワードで狙っても、勝てるわけがありません。ということに気がつき始めて、徐々にロングテールを狙い始めてその結果、稼ぎ始めるという流れになっていきます。 もちろん大きなキーワードを狙っていても、たまたま書いた記事中に美味しいキーワードが含まれていて、たまにアクセスが集まることがありますが、それは確率が低くなってしまいます。 それを丁寧に拾っていくと、このようなアクセスを集められるキーワードにも巡りあえることがあります。 あるブログの1ヶ月のキーワードで検索されたときのアクセス数 その一例がこちらです。 これがロングテールの一例です。 >> ロングテールでアクセスをかき集めろ! |